独学ラーメン店長ブログ

独学ラーメン店長の簡単レシピや日常、趣味などを綴ります。

酒とタバコとパチンコで年間100万無くなります。

早いもので今年もあと数週間。こちら新潟県上越市は雪もほとんどなく良い感じに年を越せる予感が致します。

除雪業者の関係の方たち、またはウインタースポーツに携わる方々は悩ましいところかと思います。

とにもかくにも、今年もあとわずか、元気に過ごして参りましょう!

そんなわけで今回は健康関連、酒、タバコ、そしてパチンコについて少し書いていこうかと思います。

 

 

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頑張らずにスッパリやめられる禁煙

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令和元年、断酒チャレンジをしてみて

今年の8月から2ヶ月半ほど訳あって断酒をしました。

色々な狙いはあったのですが一番はダイエット、かなり太ってしまったので痩せたかったのです。

結果としては2ヶ月半、酒を飲まなかっただけで8キロの減量に成功しました。(今はまた飲みはじめてしまい5キロほど太りました)

自分の場合は飲酒による過食とあとはそれからくるダルさにより動かなくなるのが太る原因のようです。

なので飲酒はほどほどに、なるべく晩酌はしない方向でいこうと思います。

 

タバコはやめてもうじき1年

今のところこんな感じ。
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ネットではやれヤニカスだの窒息棒だの、

今となってはさんざんな扱いのタバコ。

健康に悪いとかなにかと煙たがられる喫煙者ではございますが実際はどうなんでしょうか。

とりあえずやめてもうじき1年の自分が感じること。

 

くさい、そして超お金もったいない。

まず喫煙者の方は自分ではそこまで気にしないかと思うのですがくさい!これはどうしようもないことと思います。若い子なんかだと臭いも軽いのですがおっさんともなるとまじで悪臭以外のなにものでもないです。

 

さらにかかるお金もバカになりません。1日1箱として500円×30日で15000円。これ1年で18万です💦

経験上ですがタバコ目当てでコンビニで余計なものを買ったり、自販機でコーヒー買ったりなのでこれにプラスアルファの出費があるので仮に平均1日800円とすると1ヶ月で24000円、1年で29万、約30万ですよ笑

 

サラリーの方の給料って普通だいたい25万ぐらい、30もらってれば良い方ですよね。

1ヶ月タダ働きじゃないっすか!

さらにですよ、ここに毎日の晩酌でビールと焼酎などを飲むとして平均500円としても年間で18万、

酒とタバコで年間50万もブッ飛ぶんです。

 

さらにさらにタバコで癌になるとかならないとか色々と言われていますがそれとは別に間違いなく呼吸器系の機能は低下します。

最悪、COPDになります。

これは肺の細胞が破壊され劣化して伸びきったゴム風船のようになるもの。必要な酸素を取り入れるとこも吐き出すこともできないためずっと苦しいらいしのです。

地獄ですよね。

実際、患者さんを抱えている家族の方からお話をうかがったところ、とにかく四六時中苦しいから本人もイラついて暴れたりモノにあたることが多かったそう。

温厚な人だったのに…ヘビースモーカーだったのが原因らしく「タバコに殺されてしまった」と嘆いておられました。

肺癌もそうですが本当に苦しいらしいですね。

今普通に呼吸しているからわかりませんがこれができなくなったらたしかに地獄の苦しみです。

窒息棒と言われてしまうのも致し方ないのかなと思いました。

私の場合は明らかに夜寝るときや寒いときなどの息苦しさ、軽い運動だけで息切れをするなどの症状がありました。

寝起きの口の中のコンディションも最悪でした。

あとはやっぱり煙、他の人への影響も気になりますよね。

 

 

どうでしょうか、お金使って人に迷惑までかけて全身臭くなって窒息するとかワケわかんないですよね。

 

ただ良いこともありまして、錯覚かもしれませんが謎の閃きはあるような気はします。アイデアが出てくるような気はします。

あとは世の中全体の経済のことを考えるとガンガン吸ってもらった方が良さそうな感じはしますね。

 

何はともあれデメリットがでかすぎるので吸わないにこしたことはないです。

やめれる人はやめた方が無難とおもいます。そして自分達の次の世代には不必要なアイテムなんじゃないかなと思います。

 

 

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あとひとつこれは本当に禁煙してよかったと思えること。

風邪をひかなくなりました。もしくはひいても重症化せず薬も飲まなくてもすぐ治ってしまうのです。

喫煙していた頃は喉がイガイガしてきて「あ、ヤバイな」と思ったら翌日喉がパンパンに腫れて高熱が出て仕事を休まなければならいなんてことがザラだったのですがやめてから市販の薬も使ってませんし、病院に行くこともなくなりました。

これは本当に最高です。

 

最後、パチンコについて。

これはね、ほんと不要。

無気力になりますし、パチンコで人生狂った人どれだけいることでしょう。

自分のいる地方でも年々パチンコ屋が減っています。

この十数年で半分になりましたね。

今店にある台の性能は出ないようなシステムになっています。行けばほぼほぼ負けます。まぁ向こうも商売ですからね。

お客さんが減ればしかたないから来ているお客さんから搾取するのみですよ

朝から夕方までプレイしていたら軽く10万くらい使うことが可能です。

「パチンコが趣味」という場合で月3万負けるとしても年間36万ですよ。1ヶ月半くらいタダ働きですね。

これは酒やタバコと違い本当に何も残りません。只ひたすら台の数字とにらめっこして演出に一喜一憂し気がついたときには財布からお金が消えているのです。

仮に趣味としても最悪極まりない趣味です。

いまだに打ってる人はすぐさまやめた方が良いかと思います。絶対に後世に残してはいけないものだと思っています。

 

昔、面白い実験がありました。サルを使った依存症の研究だったと思うのですが、檻の中の仕掛けで紐を引くと上からバナナやオモチャが落ちてくるというもの。

紐をひくたび落ちるやり方だとサルはやがて飽きてしまい紐を引かなくなります。

しかし落ちてきたり落ちなかったり、波を入れてあげるとサルは落ちてくるまで狂ったように紐を引き続けるのです。

これはパチンコに通ずるものがあるなと思いました。

出ないから、出たときめっちゃ嬉しいみたいな感じ。

一度冷静になって島の入り口で足を止めてパチンコパチスロをしているお客さんを見てみてください

たしかに店内を見渡せばとても知能のある人間様とは思えず、実験の猿か、ひたすら回って同じことを繰り返しているハムスターのように見えます

表情を観察してみてください。

いい大人が苦悶の表情、やる気のない無気力な顔、

今にも殴りかかりそうな鬼の形相…異常な光景です。

ニッコリしているのはたまたま当たってる人だけ。

それもつかの間で1時間もすれば不機嫌面に変わっています。

 

私が最後(のつもり)にみた島の光景はひどいものでした。

その日もガッツリ負けて肩を落として帰るとき、自分のやっていた列を通りすがりに全部チェックしたのです。

その列はたしか319分の1の確率で当たる台で左右合わせて25人がプレイしておりましたがなんとそのとき当たっている人がなんと1人。本当にたまたまでしょうか?

20分ほど様子を見ていましたが誰も当たりませんでした。

おかしいですよね。25人がかりでいっせいに挑んでいるのにみんなことごとく400回転500回転、ひどい人は1000回近く回しても当たらないのです。

自分はこの時ツレと2人でノリ打ちだったのですが2人でやればどっちか当たるだろ?みたいな甘い考えでしたが無理なわけです。

25人がかりで誰も当たらないのですから。

 

 

酒タバコ、パチンコで年間100万失います。

パチンコマンには酒飲みや喫煙者の割合がかなり高いです。

こんな経験ないでしょうか、二日酔いのダルい休日になぜかパチンコに行きたくなる、というか行ってしまったこと。

要は酒飲んで頭パーになって翌日タバコ吸ってさらにダルくなって冷静な判断ができない頭でパチンコ行って大負けして帰宅。また酒飲んでリセット、まーいっか。

こんな流れ。

さらにさらにそんなことしてるもんだから運動なんか

一切しない。おそらくする気にもならないでしょうね。

 

先に計算した酒代、タバコ代、そしてパチンコの軍資金。単純に足せば約100万です。

うちの親父やじいさんも酒タバコパチンコマンだったので道理で貧乏なわけですよ。

やる人とやらない人、自動的にどんどん差がつくわけですね。

昔は人が多かったのでそういっただらしのない人間は勝手に競争から脱落して落ちこぼれていくので良かったのでしょうが今は時代が違います。競争するよりも情報や知恵を共有して協力して生きていかなければならない時代です。

自分の付き合いのある景気の良い社長さんたちにパチンカーは一人もいないです。

まず、全うなスタートラインに立つためにはパチンコは絶対にやめたほうが身のためです。

酒とタバコはよーく考えて自分にとって本当に必要なのかどうか、よく考えた方が宜しいかと思います。

自分にも、自分の次の世代にも多大な迷惑になりますからね。

 

今回はお金に直結するような内容で酒飲み喫煙者、パチンカーには耳が痛い感じかもしれません。

しかし、それらに費やしているお金は汗水を垂らして一生懸命に稼いだものです。もっと大切に使ってほしいなと思うのです。

もうすぐ今年も終わります。

終わりよければすべて良し!良い感じに年を越して、来年をクリーンな気持ちで迎えたいものですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。